2013.08.19 (Mon)

発熱電球を蛍光灯、LED電球に変えることで節電に!

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発熱電球を蛍光灯にすると、同じ明るさで約75%の電力消費量ダウンします。

1日6時間点灯している白熱電球を電球型蛍光灯に取り替えると、1日5円、月159円、年1,910円の節約に。

最近は白熱電球とほとんど変わらない暖かい色合いの電球型蛍光灯も出ているので安心。

価格もかなり下がってきてるので、電気屋さんでみてみてくださいね^^



もちろん、発光ダイオード(LED)照明も電力消費量はダウンします

ただ、白熱電球と比較したうえでLEDがおすすめということは理解しでください。

LEDと白熱電球の節電経費を比較してみます。

100円ショップで買える40W型の白熱電球に対して、
LED電球(シャープDL-LA42L)はビックカメラ価格で2480円です。

電気代を1kWhあたり22円として1日8時間使用したとき、
電気代+購入価格は、何か月目で逆転するのでしょうか。

まず、1か月あたりの電気料金を計算すると次のようになります。

    消費電力 月の電気料金
白熱電球 36w 約190円
LED 7.8w 約41円

LEDの電気料金は約78%の節電ができます。

これに購入価格を加算してみましょう。

ちなみに白熱電球は1000時間で寿命になりますが、
LEDの寿命は4万時間です。

すると15か月後には
次表のとおりに逆転現象が起こります。

商品 購入価格 交換回数 購入価格+電気代
白熱電球 100円 3個 約3151円
LED 2480円 1個 約3098円

1年3か月以上使用するのならLEDの方がお得という結果となりました。

LEDの場合、
「電球の交換」という面倒な作業の回数が減るという効果もあります。



ただ、ここで問題なのは、蛍光灯とLEDではどっちがお得なの?ということです。

実は、世間ではLEDと蛍光灯での比較はされてません。

なぜなら、蛍光灯とLEDではあまり変わらないからです。

電球色を見た場合、LED電球は電球型蛍光灯より省エネではありません。

全体照明で見た場合、これは全く話しになりません。

現時点では、効率でインバーター蛍光灯にボロ負けです。

そのへんを理解したうえで、LEDという選択肢もありますという感じです。



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電気代節約照明器具電力消費量白熱電球

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